お金を人に貸すならば。私が息子に教えたこと

過去に私の友人に10万円ほどのお金をかしたことがあります。これは生活費の補てんとして貸してほしいということでした。自営業で裕福な時ももちろんあるのだが、収入が一定しないため、計画的に家計をまわせなかったということで、ある時払いの催促なしで貸しました。かなりの時間をかけてきちんと帰ってはきましたが、この時の経験から息子に常に言って聞かせていることがあります。



「ひとにお金を貸すときには、帰ってこないかもしれないと思って貸しなさい。多額であれば貸さないでその一割を渡してどんなに親しい友人で会っても縁を切りなさい」と言ってあります。

30代会社員の男の仕事の愚痴を書き連ねる





なぜならばこのお金を貸した友人はその後何度もお金を貸してくれを言い出すようになったのです。お金の切れ目は円の切れ目。その後は二度とかさなかった私ですが、やはりその友人とは疎遠になってしまいました。